万象学とワークスタイル

~万象学を参考に社内レイアウト変更したら

  離職率が○○%低下した!~

 

大きな変革の時代。

企業のグローバリゼーションに加え、コロナにより

働く環境は多様化しています

企業そのものの魅力に加え、「働きやすさ」について

常に注目され、「働きたい会社」として

世界的な人気企業になっている代表的な企業に

グーグルがありますよね?

では、だれでもグーグルのような

自由でオープンな環境だと

働きやすいのでしょうか?

 

万象学では、社員一人一人に、

適した「ワークスタイル」をお伝えできるので

自然と個々のパフォーマンスもアップ!

長期的にみれば、

離職者も減ることになります。

 

例えば以下の3つのタイプを例として説明しましょう

①個室が必要なタイプ

②一人にしない方がよいタイプ

③フリーアドレスが良いタイプ

 

①のタイプは、

 チームや周囲にも気を配れるが、

 いつもいつもみんなが一緒だと

 自分自身のエネルギーチャージができず

 気がつかないうちに、

 心のストレスが増大してしまうタイプです。

 

 彼にはできれば個室か、

 飛行機のファーストクラスのような

 一人ずつ囲われてているようなブースが必要です。

 

 スペースや費用の問題があり、できない場合は

 昼休みや仕事の合間に、

 外に行く用事つくってあげたり、

 自分からも時々一人の時間をとるように

 伝えてあげるとよいでしょう。

 

 一日に何回か、一人の時間を持ち、

 セルフチャージすることで

 人にも、仕事にも

 数倍のパフォーマンスや配慮をやり続けることができます。

②のタイプは、

 コミュニケーションやおしゃべりも比較的上手なタイプ

 朝、会社に着いたら

「おはようございます!!」と

 元気に挨拶ができる人かもしれません。

 また、グループの中でも

 自分の仕事には集中できる力もあります。

 ランチに行ったり、誰かとおしゃべりすることで

 気分転換が図れ、仕事もはかどることでしょう。

 ワークスタイルとしては

 チームで固定のスペースで自分の席があり

 できれば社内に

 コーヒーブレイクや

 雑談のできるコミュケーションスペースなどがあれば

 気軽に気分転換ができ

 さらにパフォーマンスがあがるとおもいます

③のタイプは、グーグルのような自由な発想や

 新しいものをクリエイトするような人に代表されます。

 また逆に、人との交流があまり得意ではなく

 一人の方が仕事に集中できたり、

 単純作業を黙々とすることが

 苦にならないタイプもここにはいるかもしれません。

 働く時間やスペースは自由であるということは

 さぼることもいくらでもできます。

 自分を律する責任感がある人か

 出来高で評価されることを好むタイプの人や会社の

 ワークスタイルともいえますね。

 

 以前、クライアントが新社屋に移転する際に、社長から

 COOと、彼の秘書に対する注意点があれば・・

 とご相談がありました。

 COOは実はまさに先ほど書いた①のタイプでした。

  

 非常に統率力もあり、

 仕事もできる人ですが

 一人の時間を持つことがマスト。

「この方には個室があれば・・・」とおつたえしたところ

「彼には今回の新事務所では個室用意しております」との返答。

 その後、新社屋にうかがったところ

 彼の部屋は

 ガラス張りの個室で、

 会社全体が見渡せるところにありました。

 COOは具体的な仕事のマネージメント

 実質的なトップの彼は

 常に会社の動きをキャッチする立場。

 そこでガラス張りの個室。

  

 秘書の方に関しては、ワークスタイルというより、

 人事に関するアドバイスになりますが

 彼は、トップの器をもっているので、

 秘書というより、

 何らかの責任ある部署のほうがよいとおつたえしました。

 仕事のできる秘書の方なので、

 社長としては、大変重宝かとおもいますが・・

 どこかで 英断されるとよいのですが・・

 万象学は、こうした社員の「個性」を分析し

 その人に合ったワークスタイルを提案することができます。

 万象学を経営にとりいれることで、

 社員のパフォーマンスを上げ、

 退職率を極限までさげてみませんか?